【光源】ランプLAMP
【光源】ランプ
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UV紫外線装置の用途に合わせたさまざまなランプをご提案が可能です。発光長が50～3000mmまでそろっており、用途に応じて水銀ランプ、メタルハライドランプ、ハイパワーメタルハライドランプ、ガリウムランプから選択できます。
ランプの種類
H/⽔銀ランプ
石英ガラス製の発光管の中に高純度の水銀（Hg）と少量の希ガスが封入されたもので、365nmを主波長とし、254nm、303nm、313nmの紫外線を効率よく放射します。他のランプよりも短波長紫外線の出力が高いのが特長で、クリアー塗料のコーティング関係を中心に使われています。
M/メタルハライドランプ
発光管の中に水銀に加えて金属をハロゲン化物の形で封入したもので、200nm～450nmまで広範囲にわたり紫外線スペクトルを放射しています。
水銀ランプに比べ300～450nmの長波長紫外線の出力が高いのが特長で、印刷インキの硬化に使われています。
ME/⾼効率メタルハライドランプ
従来のメタルハライドランプと比べて365nm照度が20%向上した高効率ランプです。 より高照度が必要なハイスペック用途から、既存のプロセスにおける省コスト、省エネルギーといった多くの需要に対応しています。
MA/ハイパワーメタルハライドランプ
メタルハライドランプとは異なった金属ハロゲン化物を封入しており400～450nmの出力が特に高いのが特長です。 顔料入りの厚膜塗料の硬化に使われます。
ランプ出力（80,120,160,200,240w/cm)
ランプの能力を表現するのに、総入力（W)を発光長(cm)で割ったW/cmという単位を使用します。
通常の水銀ランプ、メタルハライドランプは、80W/cm、120W/cm、160W/cmの出力です。
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⾼出⼒240W/cm・320W/cmランプ
より高速化を望まれる場合に適しています。
例えば、照射器の設置スペースが限られUVの灯数が増やせないときに使用します。
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瞬時点灯式ランプ
通常のランプは、点灯から安定するまで約3分間の時間が必要ですが瞬時点灯式ランプを使うと10秒以下で安定します。
今までシャッターが必要であったシール印刷を中心に、ウェブ印刷に使われています。
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発光⻑3000ｍｍまで対応可能
フィルムコーティング分野など、産業機器分野においてご要望の高い長尺化にも対応可能です。
ランプの種類、発行長、灯数などのお悩みに広くお応えいたします。
応用・その他紹介 － 光学フィルター －
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【UVランプから放射される紫外線を制御する光学フィルターのご提案】
特定の波長のみを透過するフィルターを利用することで、紫外硬化に寄与しない波長帯をカットし、ワークにかかる熱影響を抑えることができます。
お客様のニーズに応じて必要な波長帯を透過させる、各種フィルターの製作が可能です。詳しくはお問い合わせください。
熱線カットフィルター
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石英ガラス -
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